CMC製の精密なダイキャストモデルです。 世界限定1500台生産になります。 様々なバリエーションがリリースされておりますが、やはりこのル・マン優勝車が本命かと思います。 ジャガー CタイプはXK120をレース用に改造したマシンになります。 1951年と1953年のル・マンで優勝を飾っており、ジャガー の記念碑的なマシンとなっております。 この時代の車らしく、角度の付いたヘッドライトや丸みを帯びた大きなボディが可愛らしいですね。 モデルは超精密でお馴染みのCMC。 通常オートアートなどは300-500パーツ程度で構成されておりますが、このモデルはその倍以上である1100パーツから作られております。 狂気的なまでの細かさもそうですが、なにより組み立て精度が素晴らしいですね。 ギミックも豊富でタイヤカバーの蝶番型のネジ、フロントカウルの皮ベルトなど本当に実車を縮小したような出来です。 タイヤの着脱、フューエルリッドの開閉致します。 マフラーやアンダープレートは実際に金属の焼き物やプレス加工された銅板が採用されており、ワイヤーホイールは職人の手によって手編みされたものが使われております。 正に実車と同じ素材、工程で組み上げられた本当のスケールモデルと言えるでしょう。 暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。 艶出し、劣化防止の為、ハセガワコーティングポリマー→タミヤモデリングワックスを施工しました。