3年前に上野で購入(税込57200円)しました。現在でもネットで販売している店もありました。サイズは36です。 表示サイズ/身幅/肩幅/着丈/袖丈 36(S)55/44/58/60 購入した年にコロナで外に出る機会が減って、クローゼットに眠っていました。 この秋は使えるかなと袖を通したところ体重増加で着れなくなっていました。 どなたかご活用ください。 ※2枚目の写真は左腕のair forceの上に購入時からスレの様なものがあります。私は気になりませんでしたが、完璧を求められる方はご購入はご遠慮下さい。 商品概要 米国陸軍航空隊は夏期用フライトジャケットA-2の抱える諸問題(高価、大量生産が困難等)を解決する為に様々な素材をテストしていた。そこへ1928年にデュポン社が開発したナイロンの採用によって1945年5月21日にライトゾーン用フライトジャケット、タイプL-2が完成された。この新素材と襟を取り外したデザインはその後のフライトジャケットを大きく変えた基本型となる。の他タイプL-2には機内通信システムICSのケーブルや非常用酸素マスクのホースを固定するレザー製ボックスタブが新たに付けられ、裏地には滑りの良いナイロンと適度な保温性のあるウールとの二重織の生地が採用された。 36th FBSは部隊設立90年以上の歴史を誇る米軍屈指の名門飛行隊である。実戦で世界中に展開する事を主任務とするTAC隷下の部隊らしく36FBSも第二次世界大戦後は日本の福岡に駐留していた。1950年代に入り朝鮮戦争が勃発すると、36FBSは最新鋭機F-80シューティングスターを駆って韓国へ展開、北朝鮮兵力の掃討作戦に尽力した。朝鮮戦争休戦後は日本へ帰還し、板付空港に駐留。64年にベトナム戦争に対処するため横田基地へ移動するまでの約10年間、日本に駐留した日本にも馴染み深い部隊である。 このジャケットに付けられたスコードロンパッチは公式デザインの物ではなく戦時のみに許された非公式なものである。パッチには板付の地名と彼らの乗機であったF-80がコミカルに描かれ、ローカルメイドらしさが滲み出ている。