#Johnny Raducanu(b)#Eugen Gondi(dr)#Guido Manusardi(p)#1977年#伊Family Recordsオリジナル#Jazz#Piano Trio#欧州ジャズ#入手困難#コレクターズ盤

半世紀以上の演奏キャリアを誇るイタリアの重鎮ピアニストGuido Manusardiが73年にリリースした幻のトリオ作品。67年録音のセカンドアルバム以来となる、想い出の地ブダペストでの旧友たちとの再会を果たした一枚[Make Someone Happy]の出品です。

スウェーデンやルーマニア、ハンガリー、ポーランド等、欧州各地を渡り歩いたイタリアの重鎮ピアニストGuido Manusardiが伊Family Recordsに残したマニア垂涎の激レア盤。ルーマニアのElectrecordからリリースされた[Free Jazz]で共演したベーシストでYancy Korossyと並ぶルーマニアの巨匠Johnny Raducanuと、Raducanu諸作や彼と共にAura Urziceanu [Take Five]でも共演したEugen Gondiの二人のルーマニア時代の仲間との再会となった一枚です。

力強いリズムを背にテクニカルなピアノが跳ねる”Make Someone Happy”や”The Touch Of Your Lips”を始め、軽やかなワルツナンバー”Granadas”、クラシカルなアレンジでゆったりとスウィングする”Prelude To A Kiss”や、正に王道ピアノトリオといった感のある”My Romance”のカバーまで、生き生きとした演奏が素晴らしい一枚です。

大変貴重な当時のオリジナル盤です。現在までCDやアナログ盤の再発の無い貴重な作品です。一時期の欧州ジャズ~ピアノトリオ・ブーム時には幻の一枚と言われた作品で、マニアの間では非常に高値で取引されていた一枚です。此方のオークションでも滅多に出ない盤ですので、お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。


■リリース情報

Family Records SFR 744
イタリアオリジナル ステレオ盤
1973年リリース
オリジナルピクチャースリーブ

■コンディション

盤 VG++(極めて浅いスレ傷がほんの僅かにあるだけで、艶のある綺麗な盤です。B1.の一部にほぼ気にならない程度の軽いチリと極軽いパチを時折感じる程度で、聴感は良好です。レーベルも非常に綺麗です。)

スリーブ VG~VG+(エッジスレ、角打ち、軽いリングウェアあります。上下辺に若干の傷み、スレ目立ちます。オープンサイド上部にカットあります。背はまずまず綺麗で、抜け裂けはありません。)


此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので、見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。
試聴音源は敢えて最悪のセッティングを想定し、簡易ポータブルプレイヤー(ステレオ針)から直接PCに取り込んだWAV音源を使用しております。クリーニングやモノラル針、針圧等でノイズの軽減はありますのでご参考までにどうぞ。(古い音源は順次削除して参りますのでご了承願います。)